画像レイヤー · PNG活用
透明PNGを写真に重ねる方法:サイズ、レイヤー、白い背景の確認
Photo Collage Pro チーム · 公開日
ロゴや切り抜き済みの透明PNGを写真に配置。土台の写真が決める出力サイズ、重なり順、縦横比を保った拡大縮小と、白い四角が出る原因を解説します。
透明PNGなら、ロゴやステッカーの周囲から背景の写真を見せられます。ただし、元のPNGに透明なピクセルがあることが前提です。白背景の画像をPNGとして保存したり、拡張子を変えたりするだけでは背景は消えません。
画像を重ねるツールは、1枚の土台画像に最大20枚の画像レイヤーを追加できます。準備済みの素材を配置するためのツールで、自動の背景除去機能はありません。ダウンロードする画像も、レイヤーを個別に編集できるプロジェクトではありません。
最初の写真で仕上がりのサイズを決める
土台の写真がキャンバスの形と元ピクセルでの出力サイズを決めます。1600×1200の写真なら結果も1600×1200です。大きなロゴを追加してもキャンバスは広がりません。使用先に十分な解像度の写真を選びましょう。
写真は自分のものか編集を許可されたものを使い、ロゴやイラストの使用権も確認します。位置を変えて作り直せるよう、加工前の素材を残してください。
PNGを追加して位置を整える
- ツールを開き、土台の写真を選びます。
- 透明PNGをレイヤーとして追加し、ロゴの周囲から写真が見えるか確認します。
- ドラッグして移動し、四隅のハンドルで縦横比を保ってサイズを変えます。小さな素材の無理な拡大は避けます。
- クイック配置で大まかな位置を決め、必要に応じてキーボードで微調整します。
- レイヤーを前後に動かし、重なりを確認してPNGまたはJPGを書き出します。
商品写真なら、重要な形や機能を隠さない余白に小さなロゴを置くと見やすくなります。端から少し離しておくと、掲載先のプレビューでわずかに切れても影響を抑えられます。
重なり順と切り抜きは別の操作
上のレイヤーの不透明な部分は下のレイヤーを覆います。ロゴが消えたように見えたら、同じ素材を追加し直す前に他の画像の下にないか確認してください。重複したレイヤーは調整を難しくします。
レイヤーの切り抜きは、元画像のどの範囲を見せるかを変えます。物体の周囲の白背景を自動で取り除く操作ではありません。元画像を壊さない切り抜きで余分な端を除いたら、見た目の重心も確認して位置を整えます。
白い四角やぼけを確認する
白い矩形が出る場合、元ファイルに白いピクセルが残っていることが一般的です。本当に透明な素材を入手するか、別のツールで背景を除去してください。市松模様が画像自体に描かれていることもあり、模様が見えるだけでは透明の証明になりません。
ロゴがぼける場合は小さく表示するか、より高解像度の素材を使います。土台の出力サイズを保っても、拡大した素材にない細部は作れません。保存後は100%表示と実際に使う大きさの両方で確認しましょう。
PNGとJPGを使い分ける
輪郭のはっきりした図形や文字には、JPEGの圧縮ノイズが出ないPNGが便利です。写真中心ならJPGのほうが軽くなることがありますが、透明度は保存できません。不透明な土台写真がキャンバスを埋めている場合、PNGにしてもその背景は透明になりません。
保存されるのは全レイヤーを合成した1枚の画像です。後からロゴを動かしたいなら元素材が必要です。ページを離れる前に完成画像をダウンロードしてください。
重ねずに同じ大きさの枠へ並べたい場合は9枚コラージュの解説、端と端をつなげたい場合は画像結合ツールをご利用ください。